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合併処理浄化槽の正しい使い方



 いくら専門の業者に維持管理をたのんでいても、使う側の心づかいが欠けていては合併処理浄化槽の性能をいかすことはできません。日頃の管理や使い方は特に重要です。



1. トイレを使ったら、忘れずに水を流しましょう。洗浄水のタンクは1回流す量をきちんと設計してあります。やたらに洗浄水の量を加減してはいけません。 また、洗濯機のすすぎの水を流し放しにするなど、水の無駄遣いはやめましょう。1人が1日に使う量は200~250㍑が目安です。水の量が多すぎると。処理水の水質が悪くなったり、清掃回数が増えるおそれがあります。


2. 便器の掃除に塩酸などの劇薬をつかわないでください。浄化槽のなかで働く微生物が死んだり弱ったりして、浄化槽の機能が正しく発揮できなかくなることがあります。



3. トイレではトイレットペーパーを使い、
その他の紙や紙おむつ、
たばこの吸い殻や新聞紙などを、絶対に流さないでください。












4. 浄化槽の上に物を置かないでください。 マンホールの蓋は必ず閉めておきましょう。軽量蓋(プラスチック製)にはカギをかけましょう。





5. 浄化槽の電源は切らないようにしましょう。 また、ブロワーの空気取り入れ口はふさがないように注意しましょう。浄化槽内の微生物が活動できなくなります。





6. 台所から野菜くずや天ぷら油などは、ながさないようにしましょう。








資料 (社)全国浄化槽団体連合会 製作
厚生省浄化槽対策室 監修
「使った水をキレイにして自然へ返そう」
合併処理浄化槽の話 より